Interview Baton #11 “toshiyuki “CHEETAH “osawa”

Yokohama Custom HOT-ROD Show(以下、HCS) 2019にて、インタビューさせて頂いたBUDDY CUSTOM CYCLES (以下、バディー)さんの展示ブースがHave Funのスペースだった(インタビュー記事はこちら)。

SNSではもちろんのこと、多くのメディアでよく目にするようになり、どんどん盛り上がりを見せている。雑誌の記事で読んだり、YouTubeなどでフラットトラックのレース動画を時々見たりはしていたが、いくら人から話を聞いても、動画を見ても、Have Funに対する勝手なイメージだけが膨れあがるばかり。そもそも情報が、Have Fun Official instagramと、ネット検索でたまたまヒットした動画だけ。調べれば調べるほど気になる存在だ。

実際に現地に行くまでは、仲間内で楽しんでいるメンバーと勝手に思い込んでいた。また、バイクにしろ、服装にしろ、センスがとてもよく、『THE UP MAGAZINE』に掲載されていることから、雑誌の中に登場する別世界の人たちなんだと勝手に思っていた。

今回、バディーのオーナーの息子さんのKousukeくん (インタビュー記事はこちら)に、色々と前情報を教えてもらい、実際に見に行ってきた。Have Funの主催者「toshiyuki “CHEETAH “osawaさん」にHave Funの立ち上げから、主旨、参加方法など話を聞くことができた。

また、実際にその場の空気感を感じれたことで、自分の思い込みは幻想にすぎない事がわかった。参加者全員が本気でバイクで遊んでいる。順位を競うわけでもなく、ただ少しでも自分の理想の走りのために、自身のスタイルを見出し、それが見事にバイクに具現化されていた。気が付くと、参加者の楽しさに引き込まれている自分に気づき、取材が終わる頃には実際に自分も走ってみたい!と思うようになっていた。

バイクはフラットトラック用に改造されているが、特別なものではないようだ。改造と聞くとハードルが高く思えるが、市販のノーマルバイクの保安部品を全部とるだけの人もいれば、自分で部品を作り、カスタムを楽しみながら走行している人もいる。

CHEETAHさんのバイクもカスタムされてはいるが、ベースはの125ccの中華エンジン(4万程度)で、フレーム込みのフルキットでも10万程度で購入できるようだ。また、バイクの種類は限定されていないのでバイクと名がつくものであれば何でも良い。「まずは形にこだわらずに実際に走ってみることだ」と教えてくれた。

オフロードのフラットトラックコースを走行するが、ガチガチのレーススタイルではなく、誰しもが、もっとフランクに楽しめるように始めたのが立ち上げたきっかけで、「Have Fun!!」としてやってはいるが、メンバー制で仲間だけで楽しむのではなく、誰にでもオープンにしたかったため、チーム名的なものは掲げたくなかったと話してくれた。ただHCSに出展するための都合でつけたらしい。

各地でフラットトラックのレースは開催されているものの、日本ではまだまだマイナーなため、当初、ここまで人が集まるとは思わなかったようだ。おそらく、本格的なレースやそれに関する練習などの内容であったら、限られた人たちだけの空間になり、「誰しもがフランクに楽しむ」にはほど遠い感じになっていただろう。

今回インタビューをさせてもらったCHEETAHさんや、インタビューバトンで繋げてくれた方々、話す人全員が笑顔で接してくれた。バイクの排気音の大きさに比例して、楽しそうな笑い声がまわりからも聞こえてくる。全員が昔からの顔なじみではなく、立ち上げた時のメンバーはほんの数人。ほとんどはバイクを通して、この場所で知り合った仲間であり、年齢や立場など面倒な事は一切気にすることもなく、周りがこーしているからとか、みんながこーだからとかではなく、自分のスタイルで心から楽しんでいるのが実際に感じることができ、話を伺えたことでより深く伝わってきた。

バイクがなくとも、現地のレース場受付窓口にてバイクを有料でレンタルすることもできる。初心者だからと言ってベテランに邪魔者扱いされることはない。むしろその逆で、友好的な人ばかりなので、実際に走る時は「周りが教えてくれるから安心」とのことだ。参加料にしても、Have Fun主催のイベントでコースを貸切る場合を除き、基本的には無い。参加自由なので、走行しなくとも見学は自由、バーベキューしてもOK、バイク自慢OK、おしゃべりOK。なので、ふら~っと着てふら~っと帰るのもアリだ。大事なのは自分なりのスタイルで「楽しむ」こと。ただそれだけだ。

今後の展開としては、「毎月この場所にくれば誰かしらいる」という形にしていきたいとのこと。基本自由参加なので気が向いたときに行っても、Have Funのメンバーが誰かしらいるので、気軽にフラットトラックにも挑戦できるので安心だ。

少しでも気になった方は是非とも現地へ行って、実際に自分の目で見て肌で体感してきてほしい。走行しなくとも、参加している人たちや周りの雰囲気に、いい意味での自由さに感銘を受け、フラットトラックに関わらず、もっと自分なりの何かを楽しめる方法が見つかるはずだ。

開催は「毎月第一日曜の9:00~日が沈むまで」だが、Have Fun Official Instagramに告知されるので、チェックしてから現地に行くのをお勧めする!

※コースを走る場合のみ走行料が掛かります(入場料は無慮)。詳しくは『オフロードビレッジ』のホームページ( URL:http://www.westpoint.co.jp/offroadvillage/ )を参照してください。

 
 
 
 
 
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